今日はUberEats(ウーバーイーツ)などバイク配達員のお仕事をしている方へ向けての記事です。
UberEats などの配達の仕事を始めたばかりの人は、真冬の夜の厳しさにビックリすることでしょう。
たしかに真冬の夜、気温10℃を下回り、場合によっては5℃をも下回る。
そんな場合、フツーの冬服でバイク配達の仕事をすることは自殺行為です。
もし寒さに我慢して無理やり仕事をしても、風邪をひいてしまうし、集中力を欠いて事故を起こしてしまうかも。
少なくとも長続きはしません(そして稼げません)
そこで今回は、
UberEats バイク配達歴4年目の私が、「気温5℃でも余裕で仕事できる」バイクの真冬装備を紹介します。
UberEats(ウーバーイーツ)の場合|真冬の夜はライバルが少ないのでメッチャ稼げる!
私はUberEats のバイク配達4年目ですが、経験上真冬の夜はメチャクチャ稼げます。爆鳴り。
真冬の夜は寒いので、ライバル配達員が少ないからです。

↑(上の画像)私は真冬は夜を中心に活動してるのですが、1日でご覧のような稼ぎです。8時間ちょいで18000円行きます。もちろんクエスト抜きで。時給は2000円を軽く超えます。

何が言いたいかというと、単に自慢したいわけじゃなくて、真冬の夜きっちり稼働すれば、間違いなく稼げるわけです。
そして真冬の夜きっちり稼働したい場合、それ相応の真冬装備が必要ということ。
そこで今回は私が実践している、バイクの真冬装備を完全公開します。
これを真似するだけで気温5℃の超寒い夜でも問題無くバイク配達の仕事ができます。
ぜひ実践して、真冬の夜一緒に稼ぎましょう!
バイク配達のおすすめ真冬装備
上半身アウター(防寒コート)
これはワークマンのイージス一択です。
世にたくさんの冬用防寒コートがありますが、イージスは細かいところまで防寒設計されておりスキがありません。
まさに「かゆいところに手が届く」、いや「寒いところに手が届く」ような防寒コートです。
イージス防寒コートは、ワークマンオンラインまたはお近くのワークマンで購入できます。
アマゾンや楽天などの通販サイトでは買えないので注意が必要です。
ワークマン店舗がお近くに無い場合は、ワークマンオンライン(ワークマン通販サイト)でOK
★ワークマンオンラインはこちら★
ただしイージスと言ってもいろいろタイプがあります。「防寒コート」のイージスですのでお間違いなく!

(画像はワークマンオンラインより引用)
↑私のおすすめは上の画像の『イージス透湿防水防寒スーツ』です。
おすすめポイントは、
- とにかく生地があったかい
- 上下セットで4900円は安すぎる、神コスパ!
- しかも防水使用なので雨が降ってもOK
- 首の部分が長くあごまで隠れるので、首元から風が入りにくい
- 手首の部分のガードが超固いので、腕先から風が入らない
・・・と挙げたらキリがないほどです。

↑(上の画像)イージスは首元が強く、ご覧のようにあごの下まですっぽり隠れるサイズ感なので(しかも厚手)、極寒のバイク風も余裕でしのげます。

↑(上の画像)手首もこんな感じでバイク風完全ガードです!
(ワークマンオンライン内の商品ページ)
上下セット4900円なのでコスパ的にも超おすすめ
ただしイージス透湿防水防寒スーツは超人気商品なので売り切れに注意!
オンラインショップが売り切れの場合は、お近くのワークマン店舗に行って店員さんに在庫を聞いてみよう。
(私の場合、オンライン売り切れでしたが、店舗に言ったら在庫があったので買えました)
【重要】上半身インナー
上半身はイージスなどの防寒コートを着ただけじゃ、気温5℃はしのげません。
バイク配達員歴4年の私の持論ですが、
バイク防寒対策で一番重要なのは「上半身インナー」だと思っています。
防寒コートの下に何を仕込むかで、真冬の夜に稼げるか稼げないかが決まるんです。
では「上半身インナー」は何にすべきか?
答えは『ヒーターベスト(電熱ベスト)』です。

これが有ると無いとでは大違いなんです。
例えば気温10℃を切った時のバイク配達で、ただの防寒コートだけなら寒気がぞっと押し寄せますが、このヒーターベストのスイッチを入れただけで驚くほど寒気が飛びます。
防寒コートのおかげで、気温一桁余裕になります。
このヒーターベストは、Amazon・楽天市場
・Yahooショッピング
などの大手通販サイトで購入できます。
ただし注意が必要!!
ヒーターベストはほとんどが中国産で、品質はピンキリ、中には粗悪品もあるので注意が必要です!!
そこで私が品質◎のヒーターベストの見分け方を経験則によりまとめたいと思います。
品質◎のヒーターベストとは・・・
- 中国産でも品質◎のもの多い
- ヒーター部分の面積が大きいもの
- 充電型ではなく、モバイルバッテリー型のもの
- 丸洗いOKなもの
とくに大事なのはヒーター部分の面積です。
ヒーターは小さいのがたくさん付いていても暖かさはイマイチ。ヒーターは大きくないと暖かさのパワーが弱いんです。

↑(上の画像)たとえば左のベストはヒーターの面積が小さいから×。右のベストは面積が大きいから〇
あとは充電式のはぜったいやめたほうがいいです。
充電式だとすぐにバッテリーが切れるので、長時間仕事で使うには不向きだから。
ですので、必ずモバイルバッテリーをセットするタイプにしましょう。

↑(上の画像)こんな感じでモバイルバッテリーを挿せば、ヒーターベストが暖まります。
モバイルバッテリー型にすれば、長時間の仕事に対応できます。
大容量のモバイルバッテリーを持って行けば何時間も仕事ができますし、不安ならひとつ予備としてモバイルバッテリーを持って行けばいいんです。
たしかにモバイルバッテリーを購入するのにコストがかかりますが、なんてことはありません。真冬の夜の仕事は稼げるので、かんたんにモバイルバッテリー分のコストは稼げます。
(最近ではヒーターベストを買うと、モバイルバッテリーももれなく付いてくるのが主流です)
【おすすめヒーターベスト】Amazonの場合
↑上のヒーターベストは、モバイルバッテリーは付属されていません。
その分品質がいいわりに、値段は安めです。
モバイルバッテリー付属しているヒーターベストが欲しい方は↓下の商品がおすすめ
【おすすめヒーターベスト】楽天市場の場合
↑上の商品は、モバイルバッテリー付属です。しかも26800mAhの大容量バッテリーが付いてくるので超おすすめ。
26800mAhあれば一晩持つでしょう。(Amazonのヒーターベストはたいてい10000mAhのモバイルバッテリーが付属)
モバイルバッテリーを別に購入したい場合
モバイルバッテリーを別に購入したい方は、大容量&コンパクトサイズのものがおすすめ。
ヒーターベストで使う場合は、最低でも20000mAh以上の容量が無いと、お仕事の最中にバッテリーが切れた!ということになりかねません。
一晩安心してバイク配達したい場合は最低20000できれば25000mAhの容量のバッテリーにしましょう。
防寒手袋
極寒の夜にバイク配達をする場合、やっぱり防寒手袋も極めなければなりません。
もちろんフツーの手袋だと、気温10℃を下回ったら、手指の先がしびれてきて、とても仕事どころじゃなくなるかもしれません。
【気温5度でも大丈夫】バイク配達用の防寒手袋の選び方
- 生地がしっかりしている
- 防風は当たり前、できれば防水機能も
- 【重要】手袋したままでもスマホ操作できる
最後の手袋したままスマホを操作できるは、バイク配達員なら超重要。
防寒手袋って指先がごわついているので、スマホ操作できないものが多いです。
しかし中にはスマホ操作できる防寒手袋もあります。文字を打ったり細かい操作はさすがに難しいですが、出発ボタンを押したり、注文オファーを受けたりするくらいの操作は出来てくれないと困りますよね。
おすすめバイク配達用の防寒手袋
↑上の商品は、「冬用」「防寒防水」「タッチパネル対応」と三拍子そろっています。
同商品はAmazonが最安なのでおすすめ。上記リンクより購入する場合は、初期設定がLサイズになってるため、サイズをしっかり選択してください。(M、L、XL、XXLの4種類選べます)
下半身インナー
気温10℃を下回ると、下半身も工夫しないといけません。
もちろんGパン1枚とかは自殺行為です!
下半身は、上半身コートでおすすめしたワークマンのイージスが上下セットなので、イージスでまとめてしまってもOK。
ただしイージスの下半身(ズボン)はめちゃくちゃごわついて動きにくいんですよね。しかも見た目がダサい・・・
それならば、Gパンなどの私服ズボンの下になにか仕込めばOK。
ただし、気温一桁になると、
おしゃれなレギンスとかじゃまったく無力です。
厚手のタイツ、ももひきをズボンの下に仕込みましょう。
裏起毛推奨です。
なんならジャージをズボンの下に重ね着してもイケます。
下半身インナーは大事です。ここにお金をかけない人がたまにいますが、ここで安物インナーを買うと、ものすごく薄手の戦力にならないものが届いたりするので、ほんと注意が必要。
ちなみに下半身インナーをケチると、トイレに行く回数も多くなり、バイク配達の稼働効率もガッツリ下がっちゃいます。結果稼ぎが減ります。
靴下
気温5℃レベルになると、靴の中もめっちゃ寒くなります。
もしも気温5℃以下でもバイク配達の仕事をバリバリやるぞ!という方はモフモフの冬用靴下の購入も絶対必要。
私もモフモフの靴下は外せません。
まるで雪国在住になったように冬用モフモフ靴下を買いましょう!
↑ちなみに私はグンゼのEDWINの冬用を愛用してます。
靴下は耐久性なども大事なんで、できれば信頼できる有名な会社のものを買いたいですね。
(変な会社の靴下だとすぐ破れたりするのが難点)
グンゼの靴下は厚手でしっかりしたつくりです。ただ冬以外は熱くて履けませんけどねw
最後のまとめ~UberEats(ウーバーイーツ)バイク配達員の真冬装備!
いかがだったでしょうか?
UberEats などのバイク配達員のお仕事は、真冬の夜の場合、服装が超重要です。
- 上半身アウター(防寒コート)
- 上半身インナー(ヒーターベスト)
- 防寒手袋(スマホ対応)
- 下半身インナー(裏起毛の厚手のもの)
- 靴下(厚手のモフモフ)
この5か所はすべて本日紹介したものを揃えたいところ。
逆に一つでも欠けると、真冬の夜はどこかしら綻び(ほころび)が生じてきて、あまりの寒さに挫折してしまうかも。
たしかにすべて揃えるのは金がかかる。
しかしそのコストもすぐにペイできるのが、真冬の夜の配達員の仕事。
気合入れればすぐに稼げますって。
バイク配達で生計を立てる!と決めたからには、真冬装備でライバルと差をつけて、思いっきり稼いじゃいましょう。
そして真冬装備を買いそろえた場合、かならず領収書を控えて、確定申告の際経費として計上するのも忘れずに!
・【初めての確定申告】UberEats(ウーバーイーツ)配達員でも簡単に申告するやり方大公開!
