UberEats(ウーバーイーツ)で注文をすると、担当する配達員がなかなか見つからないことがよくあります。
担当の配達員がなかなか決まらないという事は、それだけ商品ができてから自宅に届くまでの時間が長くなることになります。
配達が遅くなると、商品は冷めてしまいますよね・・・
料理はできればアツアツの状態で届いてほしいと思うのは当然!
いや、違うんです!
結論だけ先に言うと、配達員がなかなか決まらない場合、配達員が足りてないわけじゃなくて、
注文者側に原因があることも多いんです。
別に注文者が悪いわけではありませんが、注文者がちょっと工夫すれば、配達員がなかなか決まらないという事は防げます。
そこで今回は、なかなか配達員が決まらない、もしくは配達員が決まらないまま注文が強制キャンセルしてしまう。その原因と対処法を分かりやすくまとめたいと思います。
UberEats(ウーバーイーツ)で配達員がなかなか見つからない、決まらないケース
基本的にUberEats で注文してから、担当の配達員が決まるまでは、レストランにもよりますが10分~おそくても20分以内には配達員が決まります。
その範囲内ならば、特に問題はありません。
しかし、配達員が決まるまでの時間がこれ以上遅くなったら、具体的には30分以上、40分以上かかる場合は、これは平常ではありません。
あまりにも配達員が決まるのが遅すぎます。
注文に何らかの原因があるのは間違いないです。

↑UberEats の注文で、配達員が決まると、上の画像のように配達員の顔写真と名前などが表示されます。この画像に移行しない場合は、まだ配達員が決まらないという事になります。
そしてさらに問題なのが、
配達員が決まらない状態が1時間以上続くと、UberEats 側の方から注文自体が強制キャンセルされてしまうんです。
ウーバー頼もうとしたら配達員が居なくてめちゃくちゃ待たされて結局キャンセル
お昼どうしよ— 一 二三 (@Ninomae_Humi123) June 6, 2021
Uber1時間半待ったのに商品来なくて結局キャンセルなってしもた。お腹空いた……。😵😵
— みさお (@miii3310_yoru) June 1, 2021
ウーバー配達員見つからないせいでキャンセルなった最悪
— Clam (@milk_inclam) May 30, 2021
↑twitter上でも、UberEat で注文したけど、配達員決まらず強制キャンセルされた~という悲鳴が無数につぶやかれています。

↑配達員が決まらず、注文が強制キャンセルされると、上のような画面が表示されます。
配達員が決まらないことによる強制キャンセルは「返金」される!
この配達員が決まらないことによる強制キャンセルは、UberEat 都合のキャンセルなので、さすがに返金されます。
しかし!
お腹が減ってるから注文したのに、1時間以上待たされた挙句、結局注文キャンセル・・・となってしまっては、なんともやるせないです。
しかもレストラン側では、注文キャンセルのため、せっかく作った商品が残ってしまい、廃棄処分となってしまいます。
それもかなりもったいないですよね・・・
しかし、最初に書いた通り、
じつはUberEats で配達員が決まらないのは、ささいなことが原因であり、注文者がしっかり対処すれば、よほどのことが無い限り、配達員が決まらないなんてことは起きません。
というわけで、ここからは配達員がなかなか決まらない原因と対処法をまとめていきます。
この対処法を実践してもらえれば、だいたいは配達員がすぐに決まるんじゃないかな。
UberEats(ウーバーイーツ)で配達員が見つからない、決まらない原因と対処法
原因その① 自宅から注文するレストランまでの距離が遠すぎる

配達員が決まらない、見つからない原因のダントツNo1がこれです。
注文するときに、自分の家からあまりにも遠すぎるお店を注文するのは、今のUberEats では超危険行為です。配達キャンセルフラグが立ちます。
じつは以前のUberEats は、自宅から遠いお店を注文しても、配達員は普通にすぐに決まっていました。
なぜなら以前は、UberEats 配達パートナーが注文オファーを受ける時は、注文者の自宅(届け先)が分からない仕組みだったからです。
ですのでレストラン→届け先の距離が長くても、配達パートナーは届け先が分からないまま注文を受けるので、配達距離が長いからと言って、配達員が決まらないことはありませんでした。
(商品を受け取り、出発ボタンを押して、はじめて注文者の住所が判明する。住所が判明した段階で配達パートナーが配達を拒否することはできない仕組みだった)
しかし2021年5月10日、UberEats のシステムがガラッと変わります。
UberEats 配達パートナーが注文を受ける時、レストランの情報に加えて、注文者の届け先の住所も分かった状態で注文オファーが入るのです。
そしてその注文が気に入らない場合は、配達パートナーはその注文オファーを拒否することができる仕組みになってしまったんです。

↑これはUberEats 配達パートナーのお仕事用アプリの画面。上のように「報酬額」「レストラン名」に加えて、「配達先」も同時に表示された状態で、注文オファーが入る。そしてこの注文オファーの段階では、この注文を拒否することができる。
ですので、レストラン→届け先までがあまりにも長距離の場合、たいていの配達パートナーは拒否するでしょう。
長距離オファーを受ける配達パートナーさんは、新人さんか、よほどのお人好しでしょう。
なぜ、配達パートナーは長距離配達が嫌なの?
・UberEats の配達のお仕事は、配達回数によりボーナス(クエスト制度)がもらえるので、長距離配達をするよりも、短距離配達をどんどんこなしたほうが、結果的に報酬額が断然上。
・UberEats の報酬額のシステムに欠陥があり、長距離配達はたいした報酬額にならない。はっきり言って長距離配達すればするほど配達パートナーは損をするイメージ
ですので、簡単にまとめると、
自宅からあまりにも遠く離れたレストランを注文すると、だれも運んでくれないんです。
ではどのくらい遠い距離のレストランだと、配達員が決まらないか?
これは地域により違うと思いますが、
東京都内などの都市部では、10キロを超えたらまずアウトです。
自宅から10キロ以上離れたレストランを頼むのはやめたほうがいいです。
10キロ超えると、自転車配達員が除外され、バイク配達員から探すことになります。
バイク配達員は、自転車配達員と比べて数が少ない上に、今のUberEats のシステム上、その貴重なバイク配達員からも拒否られる可能性大です。
そうなれば、配達員が決まるはずありませんね・・・
また10キロ行かずとも、5キロ以上もあやしいです。
5キロを超えると、自転車配達員からは拒否られるでしょう。
頼みの綱のバイク配達員、5キロなら拒否しないで頑張る配達員もいますが、まあ私なら(報酬次第ですが)基本的には拒否しますね。
「配達可能エリアが限定されています」と表示されているときに関しては別記事をどうぞ
<自宅からレストランまでの距離の調べ方>

↑UberEats の注文画面で、レストランの「所在地などを確認するには~」(赤枠)のところをタップすると、何キロ離れているかが表示された地図を見ることができます。
この地図でレストラン→自宅までの距離を確認して、できるだけ長距離にならないように心がければ、配達員がなかなか決まらない、見つからない・・・ということは避けられるんじゃないかなと思います。
できれば、遠くても3~4キロくらいには収めたいところ。
理想は2キロ以下。2キロ以下ならば、配達員は大喜びで運んでくれるかも?
原因その②支払い方法を現金払いにしてる
私もUberEats の配達パートナーをしているんですが、その経験で言わせてもらうと、
現金支払いにしている注文者は、担当配達員がなかなか決まらないで、けっこう待たされてしまう印象があります。
UberEats 配達パートナーは仕事をする際、現金受付をするかしないかを、選べるんです。
注文者との現金のやり取りが面倒くさい・・・そんな配達パートナーは現金受付をOFFにして仕事をしていますね。
っていうか、かなり多くの配達パートナーは、現金のやり取りが面倒くさい(?)ので、OFFにしてるんです。
何が言いたいかというと、UberEats を注文するときに支払い方法を現金払いにすると、
それだけで候補となる配達パートナーが絞られてしまうことになり、結果として配達員がなかなか決まらないことになりかねないのです。

↑現金払いのデメリットについては、上の記事で分かりやすく書いてあります。
★支払い方法は現金払いではなく、クレカやPAYPAYがおすすめ★
Uber Eats(ウーバーイーツ)を注文する
(スマホでご覧の場合UberEatsアプリが起動いたします)
原因その③単純に配達員不足の時もある

配達員が決まらない原因は、ただ単に配達員不足のときもあります。
配達員不足になるケースを挙げると、
- 大雨の日
- 真冬で気温が超低い時
- 朝早く、または深夜
- UberEats のサービスが始まったばかりで、まだ配達員が揃ってないエリア
などなどが考えられます。
とくに大雨の日は途端に配達員がいなくなるので、なかなか商品が届かないことは普通にあります。
UberEatsアプリで、「近くに配達パートナーがいません」「注文が混み合ってるため配達時間が長くかかる場合があります」などの表示が出ていた場合、UberEats配達員が絶望的に足りないため、どう頑張っても配達員がなかなか決まらないでしょう。
それだったら自前の配達員を確保しているデリバリーサービスを使ったほうがいいです。
雨の日でも稼働しているので、配達員がなかなか決まらないストレスからは解放されます。
当サイトおすすめ記事
悪天候の時にUberEats を使うのはNG!
雨の日に強いフードデリバリーを調べました。

最終まとめ!~UberEats(ウーバーイーツ)注文で配達員が見つからない、決まらない場合の対処法
というわけで、最後にまとめてみます。
- UberEats を注文したとき、担当配達員がなかなか決まらない場合は何らかの原因がある
- 配達員が決まらないまま1時間以上たつと、注文自体が強制キャンセルされてしまう(返金はされる)
そしてその対処法としては、
- 自宅から長距離のレストランでは注文しない(10キロ超えはNG、できれば2~3キロ以内がいい)
- 支払い方法を現金払いにしない(あらかじめクレカやPAYPAYなどで支払いを済ませておく)
- 大雨の日などはそもそも配達員が少ないので、焦らずじっくり待つ
というわけで、UberEats を注文するときに、なかなか配達員が決まらずにイライラしてしまう方は、これらのことを試してみることをおすすめします!
(スマホでご覧の場合UberEatsアプリが起動いたします)
UberEats がダメそうなときに替わりに使いたい
雨の日や極寒の日でも注文できる
自前の配達員がいるデリバリーサービス3選
(いろいろレストランのあるデリバリーサービス限定)
お得度 | |
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加盟レストラン | ケンタッキー・ココ壱番屋・銀のさら・バーミヤン・ドミノピザなど |
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おすすめポイント | ただいま注文数急上昇のサービス。後払いOKなので、金欠の給料日前でもOK |

人気度 | |
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おすすめポイント | 高級路線のデリバリーサービス。値段は高いが、味は◎。ただいま全国展開中で注文可能エリア拡大中。 |