UberEats(ウーバーイーツ)の配達員には、評価制度があります。
『満足度』と言って、注文者などからのgood、badの数から計算されるもので、
ざっくり言っちゃうと、その配達員が、いい配達員か、あまりよろしくない配達員かの判断基準が、この『満足度』というわけです。
※正確に言うと、満足度だけでは、いい配達員かどうかは断定できないんです。それについては後述します
UberEats(ウーバーイーツ)の配達員がどのような評価を受けているかは、この満足度でしか量(はか)れないので、
UberEats を注文する人も、UberEats のお仕事をする人も、この満足度はかなり気になるものです。
↑こんな風に、注文した人も、配達の仕事をしてる人も、気になっちゃうのが『満足度』というシステムなんですよね。
今回は、この満足度について解説。
いい配達員は○○%以上をキープ、悪い配達員は○○%以下!というのを、私の独断でずばっと明記しちゃいたいと思います!!
【UberEats(ウーバーイーツ)で注文者が配達員の満足度を見る方法】
まずはじめに、UberEats(ウーバーイーツ)を注文したとき、担当の配達員さんの満足度がどのくらいかを見る方法を書きたいと思います。

↑(上の画像①)UberEats を注文して、担当する配達員が決まったら、配達員の顔写真をタップする
↑(上の画像②)配達員の顔写真をタップすると、その配達員の情報が表示され、そこには過去の配達数と、満足度が書いてあります
この方法で、満足度を見て、
今から商品を持ってきてくれる配達員さんが、評価が高い人なのか、低めの人なのかが、何となく分かってしまいます。
UberEats(ウーバーイーツ)の満足度の計算方法
満足度の計算方法は、あまり重要ではないので、大ざっぱに書いておきます。
UberEats の配達員が仕事を終えると、注文者(お客さん)は、その配達員をgood、badの2択で評価できます。(youtubeの動画の評価と同じ)
そして、good+badの数の内、goodの割合が「満足度」です。
例えばgood+badが合計100で、そのうちgoodが95個、badが5個だったら、満足度は95%となるわけです。
けっこう簡単な計算方法ですよね。
ただ注意事項は以下の通り。
①good+badの合計数、直近の100個でしか計算されません。
ですのでgood+badの数が100を超えると、それ以前のgoodとbadは順次計算から除外されていきます。
例えば、badを1つ貰っても、そのあとgoodを100回連続でもらえれば、直近のbadは計算から除外される(結果的に満足度が上がる)
②good、badの評価は、注文者だけでなくお店側の人も評価できる。
ですので配達員がお店で商品を受け取るとき、ものすごく態度が悪かったら、お店の人からbadを貰う可能性がある。
UberEats(ウーバーイーツ)では満足度100%キープはかなり難しい!
↑こんな気持ちになるのも分からなくはないですが・・・
ここで少し自慢タイム
私、うば次郎もUberEats のお仕事をしているのですが、
じつは2021年1月~8月まで、8か月間ほど満足度100%をキープしていました!!

↑(上の画像)これは私、うば次郎のUberEats お仕事用アプリのプロフィール画面。配達数6000を記念してスクリーンショットしたんですが、満足度も100%をキープ中でもありました!
しかし・・・!!!!
2021年8月中旬に、立て続けにbadを2回ほど貰ってしまい、現在は満足度98%です!
(bad原因は全くの不明・・・)
badを貰った悲しみはもちろんありますが、それよりもUberEatsで満足度100%キープする難しさを、あらためて実感する思いのほうが強かったです。

UberEats(ウーバーイーツ)配達員がbadをもらう原因
先ほど、UberEats では満足度100%キープするのが難しい・・・と書きましたが、それには理由があります。
それは、badをもらう原因です。
配達員のミスなどの責任によるbadならば、反省すると同時にあきらめもつくのですが、
配達員には責任があまりないbadの場合、配達員にとっては防ぎようが無いケースがほとんどだからです。
配達員のミスによりbadをもらうケース
- 配達途中に弁当を傾けたり、こぼしたりしてしまった
- 注文者の自宅が分からず、配達時間がものすごく伸びてしまった
- 注文者に対する接客態度が悪かった
- マスクをするのを忘れた
などなど
コロナ禍になってからしばらくは、マスクの付け忘れなどの衛生上の理由でのbadも増えたと聞きます。
それに伴い、UberEats 配達員のコロナに対する意識もだいぶ向上しました。
くわしくは↓下の記事にて

配達員のミスじゃないのにbadをもらうケース
- レストラン側のミス(商品間違い、箸の入れ忘れなど)
- レストラン側の包装がひどすぎる(結果、商品こぼれにつながる)
- UberEats の配車の問題(いろいろな理由で配車が遅れ、配達員が決まるまで時間がかかり過ぎた)
- クレーマー気質の注文者
- 注文者によるいたずらbad
などなど
何が言いたいかというと・・・
配達員にとって防ぎようがないbadがたくさんある以上、
満足度100%の配達員は数えるほどしかいないし、
たとえUberEats を注文したときに、満足度が100%じゃない配達員に決まっても
「100%じゃないのが普通」なので、あまり気にする必要がないんです!
こちらを独断と経験をまじえて明言していきたいと思います!!
満足度だけでは、配達員の良し悪しは判断しにくいが・・・
さきほど書いた通り、配達員には防ぎようがないbadがある以上、
満足度=配達員の良し悪し(優秀さ)、とは必ずしも直接結びつかないんですよね。
しかし、配達員の責任によるbadも多いわけで、
満足度で、何となくの配達員の良し悪しは推測できます。
例えば、満足度100%近くをキープしている人は、間違いなく頑張って仕事に取り組んでいますし、
満足度が極端に低い人は、偶然なんかじゃなく、必ずどこかに問題があるはずです。
【ずばり言うわよ】いい配達員の目安は満足度〇〇%!悪い配達員は満足度〇〇%以下!
ここから先は、私の独断と経験によるものです。
過去にUberEats の仕事で6000回以上配達して、しかも週に2回以上UberEats を注文している私が、いい配達員と悪い配達員の満足度を明言しちゃいます!
優秀な配達員の満足度の目安
ずばり言うと、満足度98%以上は、かなり優秀だと断言できます。
【good98個、bad2個】のバランスです。
理由
今はもう終了しましたが、過去にUberEats では配達員の評価システムに「ゴールドパートナー制度」なるものがありました。
(ゴールドになるとUberEats の割引きコードなどがもらえる)
そのゴールドになる条件に、
- 過去3か月の評価平均が98%であること
というのがあったんですよね。
そしてゴールドになる条件の内、この満足度98%という条件が最難関と言われていました。
ですのでこの98%という数字が、いい配達員の目安と考えていいです。
なにせUberEats 公式が提示した数字ですからね。
あと経験談としても、やっぱり満足度98%を超える配達員は、配達が早いです。ミスが無い。
私は置き配で注文するので、接客態度などは調査できていませんが、満足度98%以上という事は、接客態度もバッチグーなんじゃないでしょうか??
平均的な配達員の満足度の目安
私は週2回以上、UberEats を注文していますが、
満足度95%~98%くらいの満足度の配達員が一番多いです。
ですので、平均的な配達員は95%以上という事にしたいと思います。
【good95個、bad5個】のバランスですね。
これなら仕事ぶりに問題は無いと思いますし、これから真剣に仕事に取り組んでいけば、将来的に98%以上の優秀組に昇格すると思います。
(なんか上から目線でスイマセン><)
あともう一歩!な配達員の満足度の目安
満足度90%~94%くらいの配達員は、平均より下のあたりですね。
まだUberEats の仕事を始めたばかりの配達員は、はじめの内はこのくらいの満足度を推移するかもしれません。
もしもベテランさんで、90~94%エリアを脱出できないようであれば、仕事の進め方、接客方法などを少し工夫して変えてみるといいかもしれません。
【ずばり言い過ぎ?】かなり残念な配達員の満足度の目安
新人さん以外で、満足度90%を下回る人は、仕事ぶりや仕事の進め方に何か問題がある可能性があります。
そしてさらに言うと、
満足度85%を切ると、かなり悪い配達員じゃないかと疑いの目を向けられるでしょう
過去100個の評価数の内、badが15個以上あるわけです。
ぶっちゃけた話、フツーに仕事して、フツーに接客していれば、多少ミスがあったり、配達時間が遅くなったりしても、満足度が85%を切ることなんてありえないですからね。
ド新人でも85%は切りませんw
まあ満足度85%を切る配達員は滅多にお目にかかれませんが、それでも私は2回ほど出会ったことがあります・・・
もしもUberEats を注文したとき、満足度最悪の配達員に当たったら・・・
配達途中にキャンセルすると、返金されない
満足度が極端に低い配達員に当たると、注文をキャンセルしたくなるかもしれません。
しかし配達員が決定してから、注文キャンセルボタンを押してしまうと、料金が返金されない可能性大なので、おすすめできません。
ですので、運悪く満足度最悪の配達員に当たったら、
「きっと要領の悪い配達員なんだろう」と広い心で受け止めるか、
少しでも不快な思いを避けるよう行動するか、
この2択ですw
少しでも不快な思いを避けたいなら
満足度最悪の配達員がもうこちらに向かってきているはずなので、やれることは限られていますが、
もしもお会計が事前に済んでいるのでしたら、後からメッセージ機能をつかって置き配に変更してもらう・・・くらいしか思いつきませんね・・・

満足度の低い配達員を事前にブロックできる?
できることならば、UberEats を注文する前に、満足度の低い配達員を事前にブロックできる機能があればいいとは思います。
しかし現在のUberEats は、そのようなブロック機能は無く、
満足度の高い配達員も、満足度の低い配達員も、平等に注文を流すらしいので、誰にでも満足度最悪の配達員が当たる可能性があるわけです。
本当にヤバイ配達員は一発退場なので、そもそもUberEats の仕事ができない
満足度の低い配達員に当たったからと言って、かならず不快な思いをするというのは早計です。
もし注文者(お客様)や、飲食店スタッフと揉め事を起こすヤバイ配達員の場合、
UberEats のアカウントが一発で停止になります。
(そういうところはUberEats という会社は行動が早いです)
ですので、本当にヤバイ配達員は、満足度うんぬん以前に、UberEats の仕事ができないはずですから、
注文者が配達員の満足度を気にしすぎる必要はないのかもしれません。
UberEats アプリはこちら
(スマホでご覧の場合UberEats アプリが起動いたします)