今日はUberEats(ウーバーイーツ)を注文したときのトラブルについてです。
もしもあなたがUberEatsを注文して、商品を配達してもらっても、
- 商品がこぼれてた
- 容器が破損していた
そんな状況だったら、どうしますか?
本来ならば、商品がこぼれてたり、破損していたりしたら、配達パートナーはその商品を注文者に渡してはいけないんです。
(当たり前ですよね)

しかし、悲しいことに、
気づかないふりしてそのまま渡したり、置き配をいいことにそのまま置いて、
逃げるようにして消え去る配達パートナーがいるみたいなんです。
(ほんの一部の人ですが)
ですので今回は、トラブル解決シリーズ、
UberEatsを注文したとき、もしも「こぼれた商品」や「破損していた商品」を渡されたとき、注文者はどういう対処をすべきか?
返金や商品交換はされるのか?をまとめていきたいと思います。
まずはじめに、「受け取り拒否」をする

まずは玄関先で対面での受け取りをする場合です。
配達が来て、商品を受け取るときに、まず商品に異常がないか見てください。
こぼれていないか?破損が無いか?
そして明らかに商品に異常がある場合は、その場で「受け取り拒否」ができます。
受け取り拒否の場合は、商品を受け取らないだけじゃなく、
その商品を持ってきた配達パートナーに、その場でUberEats本部に連絡をさせましょう。
(配達中なら、配達パートナーはすぐに本部(緊急ダイヤル)に連絡できるんです)
配達パートナーが自分の非を認め、その場でUberEats本部に連絡すると、
UberEats本部から注文者のほうにすぐに電話が行き、謝罪と返金処理をしてくれます。
本当は新しい商品を持ってきてほしいところですが、UberEatsのシステム上それは難しく、
一旦返金処理がされ、あらたに注文者が再度注文する、という流れになります。

でも、そう簡単に受け取り拒否できない場合もありますよね?
- 商品を受け取るときに、商品の異常に気付かなかった(後で気づいた)
- 配達パートナーに遠慮して、受け取り拒否を言えなかった
- 配達パートナーが逃げるようにして帰ったので、受け取り拒否できなかった
- 受け取り拒否をしたけど、配達パートナーがまともに対応してくれなかった
- 置き配だったため、受け取り拒否の対応ができなかった
などのパターンが考えられます。
受け取り拒否できなかった場合、注文者は泣き寝入りをする必要はありません。
正しい対処法をして、しっかり返金してもらいましょう。
では受け取り拒否をできなかった場合、注文者はどういう対応をすればいいのか考えていきましょう。
受け取り拒否をできなかった場合の対処法
スマホで写真を撮る(証拠画像)

商品がこぼれてたり、破損していた場合、UberEats サポートセンターに連絡をして、返金処理をしてもらいます。
そのときにその商品の写真を添付しないといけないんです。(証拠写真のようなもの)
ですので、こぼれていた商品を、食べられないからと言ってすぐ捨てないよう気をつけてください。
商品に異常があったら、まずスマホで写真を撮る!
これが大事です。
UberEats アプリよりサポートセンターに連絡する
Uber Eats アプリには、サポートセンターに商品の不備や異常を報告できる項目があります。

↑まずUber Eats アプリの一番下の「ご注文内容」をタップ(上の画像赤枠内)

↑以前のご注文内容(注文履歴)が出てくるので、①商品に異常のあった注文内容をタップする。 ②その注文内容の詳細ページの下に「お問い合わせ」があるのでそこをタップ。

↑③お問い合わせページでは「以前の注文」をタップ ④問題となる選択肢がいろいろ出てくるので「料理の損傷または品質の問題」をタップ

↑「料理の損傷または品質の問題」を選択すると、長ったらしい注意書きが出てくるので、下にスクロールします。下にスクロールすると、写真を添付する項目が出てきます。
ここでは
損傷している商品名 異常のあった商品の写真 の項目を埋めて、最後に「送信」をタップして完了です。
しばらくしたら、UberEats サポートセンターから連絡があると思います。
(連絡・・・電話ではなく、アプリ内のメッセージ機能)
しっかり破損していた商品を送信していれば、まず返金処理されるのではないでしょうか?
- 新しい商品に交換してくれるわけではなく、返金対応のみ
- すぐに返金されるわけではない(支払い方法により返金タイミングが違う)
ですので、もしもUberEatsで再注文する場合は、返金処理を待たずに、再度お金を払わないといけないわけです。
そこらへんはチョット納得いきませんが、システム上仕方ないかもしれませんね。
当サイトおすすめ記事
UberEats を使いたくない時におすすめ!
UberEats がダメな時に替わりに使いたいフードデリバリーを調べました。

ついでに担当した配達パートナーにはBadを押しておこう
もしもこぼれた商品、破損した商品を、そのまま注文者に渡してくる配達パートナーいたら、評価画面でBadを押しておきましょう。
とくに置き配をいいことに、こぼれて食べられない商品をそのまま置いていくような配達パートナーには絶対Badです!

↑配達パートナーの評価画面でBad(親指を下げるマーク)を押すと、Badを押した理由の一覧が出てきます。
今回の場合は「商品が破損していた」という理由をタップですね。
ここで理由をしっかり選択してBadを送信すれば、配達パートナーにしっかり理由がフィードバックされます。
そうすれば配達パートナーが少しでもまともな人格ならば、自分の犯したミスを反省してくれるでしょう。
逆に配達パートナーに遠慮してBadを押さないと、その配達パートナーは、
ってな感じで、反省すらせず、また同じようなことを繰り返すかもしれませんしね!
レベルの高い配達パートナーは商品をこぼさない
ちなみに私は週に1回くらいUberEats で注文していますが、まだ一回もそういった商品異常に出くわした事はありません。
ですので、商品がこぼれたり、破損したりするというトラブルは、滅多に起こらない事ではあります。
しかも最近のUberEats の配達パートナーはレベルが高くなってきており、いろいろな道具を駆使して、商品を固定して、こぼれたり、破損させたりしないように努力しています。
(参考)こぼれやすい商品一覧
こちらでは、UberEats の商品の中で、特にこぼれやすいものをまとめておきます。
タピオカミルクティー
一時期、カップ蓋が主流だったことがあり、こぼれる商品の代表例だった。
いまはフタはシールで密閉されているので、意外とこぼれない
カレーライス
とくに液体状のカレールーはこぼれる危険性あり。
松屋タワー(松屋の弁当は1つの袋にタテに積まれる)の最上階がカレールーだったときは緊張感でハゲそうになる。
ちなみにココイチのカレーライスは容器に安定感があり、こぼれる心配は皆無。
ラーメン
やっぱりラーメンは汁物なので、無条件で怖い。
UberEats 配達パートナー、特にバイクの人が超ゆっくり走ってたら、たいていラーメンを運んでいる(かも?)
コーヒー
最近はコーヒーショップもUberEats に加盟してきているし、ローソンも店内のホットコーヒーを注文できる。
有名コーヒーチェーン店のコーヒーはさすがにしっかり包装されているが、危険なのは個人店のコーヒー。ちょっと揺れただけで漏れてくるのもあるので、私は出来るだけそういったところを避けている。
外国のお店
インド料理、タイ料理、韓国料理、中華料理、いろいろな外国人の方が経営している飲食店もUberEats に加盟しています。
しかしながら一部のお店は、本当に信じられないくらい雑な包装をしてくるところがあります。
この外国人、ガサツすぎるだろう!と心の中で叫びたくなるくらい。
ただ包装が超優秀なお店も多いので、お店の見た目からは判断できないのがつらいところ。
マックの飲み物や、かつやの豚汁は安定感あり!
マックの飲み物や、かつやの豚汁は、ぱっと見、倒れたらこぼれそうな雰囲気がありますが、さすが人気店のパッキングです。いままでこぼれたことは皆無。
マックの飲み物はフタが二重になっており傾けてもこぼれないです。
かつやの豚汁は容器の安定感が悪いので嫌な予感しかしませんでしたが、フタの密閉度はかなり強固です。
UberEats 注文はこちら
(スマホでご覧の場合UberEats アプリが起動いたします)